「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻771貫 | 加賀太胡瓜 |
2009年5月24日 |
|---|
石川県金沢市に行ったら、買ってしまうものに加賀太胡瓜(かがふときゅうり)がある。
源助大根、蓮根などとともに加賀伝統野菜に指定されているもので、近江町を歩けば必ず目に飛び込んでくる。
普通のキュウリとの違いは一目瞭然。最初はウリなのだろうと思っていた。
変わったものを見るととにかく買ってみるのだけど、最初は珍しさもあって五本も六本もと欲張って重さに閉口したものだ。
この加賀伝統野菜が八王子総合卸売センター「恒川」に置いてあった。
しかも金沢で買うよりも数段安い一本200円。
さて、味わいはというと、すぐに『市場寿司 たか』に持ち込んだので、たかさんの感想を書く。
「ちょっと味が薄いけどみずみずしいね。皮も硬いかな」
ようするに普通のキュウリよりうまいというわけではないのだ。

これをすしにすると、やっぱり河童巻きとなる。
加賀太胡瓜の河童巻きはやや水っぽくて、たかさん曰く、あんまりうまくない。
「ひょっとして漬物にして巻いた方がいいんじゃないかな」
これはボクと同意見。
2009年5月22日