「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻11貫 | 穴子/つかみずし |
2005年4月10日 |
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ご飯ははんなりと甘く、そして酢飯は刺すようではない。そして口に入れるとほろっと溶けていくようだ。これは四角い型にでも入れて作られるのか? たぶん形作るのに、ほんの微かに押しているだけ。すし飯の米つぶと米つぶは明らかに長楕円形のままつぶされていない。上にのっているアナゴは柔らかく、旬は未だ先の4月上旬だというのにとろっと脂が舌に甘い。味わいは調味料の甘さはほとんどなく、しょうゆも控え目、口の中で溶けても後に残らない。穴子の下には三つ葉、そして板海苔がしかれている。どうしてこれほどに淡白でしかも味わい深いのか? 大阪の寿司恐るべしである。
●市場魚貝類図鑑、マアナゴへ!
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