「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻129貫 | タマメイチ |
2005年8月5日 |
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東京の市場には定期的な船便での小笠原からの荷がとどく。そのなかで比較的多いのが本種である。本来は熱帯域の魚であるようでやはり漁場は遠いなと思っていたら近年九州でも大分などから来るようになった。大分県は我が国でももっとも魚の取り扱いが丁寧なところ。しかも今がまさに旬の梅雨明け十日にきたとあっては「さあ、江戸前握りにするしかない」ではないか。「真っ白い身だね。あれ、それでも脂がのってるな」とたかさんがネタの切り付けをしながら味見をする。これがいい味だというので、こちらも刺身で。これがいい味わいである。なにしろ脂がのっていてとろっと甘い。これを握りに仕立てても絶品。「この手の魚は寿司屋にとっても盲点だね」というのが、寿司職人たかさんのお話。
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、タマメイチへ!
http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/fuefukidai/tamameiti.html