「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻179貫 | とろぼっち/アオメエソ |
2005年9月25日 |
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福島県や茨城県にいるマルアオメは「めひかり(目光)」、銚子以南にいるアオメエソは沼津で「とろぼっち」、三重県尾鷲、高知で「めひかり(目光)」と呼ばれる。深海性の小魚で独特の旨味のある脂を持っている。静岡県駿河湾沿岸ではかなり前から寿司ネタとして使われており、関東でも先取の気概のある寿司屋なら握りに使っているだろう。その証拠に『市場寿司 たか』に持ち込んでも、いかにも淡々と握りになって出てくる。「目光はね。半身1かんがちょうどいいサイズだね。血合い骨も気にならないし、今日のはちょっと立派過ぎるんじゃない」と気にしながら握りに仕立ててくれる。そんな心配よりも、うますぎて顎が外れないかの心配の方が先決だ。うなるほどうまいというか、2かんしかないのが精神的に辛いほどである。
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、アオメエソへ!
http://www.zukan-bouz.com/hime/aomeeso/aomeeso.html