「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻22貫 | さば押し寿司/和歌山県 マサバ |
2005年4月21日 |
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和歌山ラーメンの店は近年東京にも進出して来ているが、そこに置いてあるのがこれ。東京では和歌山ラーメンと結びついてしまっているが、当然、それ自体は和歌山県を代表する郷土料理。一般に売られているのは本来は発酵させて作る「なれ寿司」というのがあり、それを簡便にさせた早寿司といったもの。本来の「なれ寿司」は和歌山市の弥助寿司に食べに行ったことがあるが鮒ずしなどと同様に強い発酵臭があり、私的には大好物であるが好き嫌いのはっきり分かれる代物。それとうって変わってはんなりした酢の加減とサバの旨味で食べ過ぎてしまいそうなのが、この「押し寿司」だ。片隅にのせられたショウガの風味がまたいい。
●和歌山県和歌山市雑賀崎金栄丸『はまかぜ通信』
http://www1.odn.ne.jp/~cdz95680/
●市場魚貝類図鑑、マサバへ!
http://www.zukan-bouz.com/saba/saba/saba.html