「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻389貫 | 帆立貝/ホタテガイ |
2006年6月14日 |
|---|
養殖が成功する以前のことはわからないが、今では年中比較的手頃な値段で手にはいるのがホタテガイである。しかも1個買って様々な料理に使えるのだから便利この上ない。我が家では貝柱は刺身、ソテーなどにし、点々と目が並ぶヒモや軟体の部分はジャガイモと煮たりする。また青森県の郷土料理「貝焼き」もいい。当然、今では寿司ネタとして定番のものとなっていて、『市場寿司 たか』に持ち込んだとき、「ネタケースにあるよホタテなら、そっちは持って帰って食べたら」、だって。お言葉に甘えて、といいたいところだが今回のは陸奥湾で養殖業を営んでいるパラペツさんからのもの。小振りだが、甘味が強くて味は抜群なのだ。やや小振りなので1個で1かんの握りにする。甘味のある貝柱は、絹のような繊維質で軟らかい。身の甘味が味わいの特徴と言えようか苦みやクセがないのだが、補ってあまりあるものである。たかさんに陸奥湾産ホタテの感想を聞くと「う?ん、オレも違いのわかる男になりたいな」だって。
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、ホタテガイへ!
http://www.zukan-bouz.com/nimaigai/pteriomorphia/itaya/hotate.html