「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻44貫 | きす/シロギス |
2005年5月13日 |
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旬:関東では5月から7月
こまったのはシロギスのことを語るときに尋常な気持ちではいられないのだ。なぜなら1月に始まる相模湾のシロギス釣りがあり、これに一時期のめり込んでしまっていた。夢にまで見るというのは間違いなく本当の話で、ときにシロギスの当たりを布団のなかで楽しんでいたものだ。シロギスは寒い時期には肌がざらりとして脂がなく、当然うまいものではない。これが若葉が芽吹いて、ときに蒸し暑い日々が続くと脂がのり、どんどんうまくなる。寿司ネタとして使われるのもこの時期である。これが7月、8月ともなると産卵が盛期になり、とうぜん味が落ちてくる。「やっぱりシロギスはいいね」とは『市場寿司 たか」のたかさん。目が覚めるような美しい白身にとろんと脂がある。甘くそしてうまいな!
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、シロギスへ!
http://www.zukan-bouz.com/suzuki2/kisu/sirogisu.html