「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻529貫 | 赤海老/アカエビ |
2007年9月2日 |
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「小えび」とひとくくりにされるエビたちがいる。多くはクルマエビ科のエビであり、なかでもアカエビ属がほとんどだ。そのアカエビ属のアカエビだから「小えびの中の小えび」と言っても過言ではない。比較的内湾などでとれる量も多いし、味もいい。これを寿司ネタとするに玉子焼きに仕立てる。とにかくすり鉢でエビをする、する。ほとんど小一時間もかけて、それでもだまが残るので、また小一時間。これに塩、砂糖、酒を合わせて、溶き卵を少しずつ合わせていく。これがまた1時間以上もかかる手間仕事でやたらに疲労困憊する。それを「鮨忠」さんに握っていただいた。「エビの香りがあるね。でも玉子焼きにエビの旨味があるかってーともの足りないな」。確かに玉子焼きからエビの香ばしい香りがたつ、でも味わいにエビの旨味が感じられないのだ。なぜだろう?
●市場魚貝類図鑑、アカエビへ!
http://www.zukan-bouz.com/ebi/akaebizoku/akaebi.html