「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻55貫 | 穴子/マアナゴ |
2005年5月25日 |
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旬:初夏から夏
関西では焼く、関東では煮るのが穴子。また寿司というと関西は穴子の棒寿司や押し寿司となる。それが関東、東京では当然握り。都心でも郊外の多摩地区でも寿司屋100軒あれば穴子の仕込みは100通りあると言われる。同じ店で修業して独立した寿司職人の店を食べ歩いても、使うマアナゴの大きさ、また味わいが違っているのだから楽しい。今日の『市場寿司 たか』の穴子は1本で4かんから6かんのネタがとれる小振りのもの。これをややあっさりと、口の中でゆるくほどけるほどに煮上げたもの。手間をかけた穴子はあっという間になくなるので来店の折にはまず聞いてみて欲しい。「つめ(穴子を煮た汁を煮詰めたもの)を一はけ、塗るか塗らないかはお好み。こんな愚かなことで「通」ぶらないでその日の気分で注文して欲しいものだ。
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、マアナゴへ!
http://www.zukan-bouz.com/unagi/anago/anago.html