「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻66貫 | 車海老/クルマエビ |
2005年6月5日 |
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ほとんどの日本人が「エビ」として最初に思い浮かべるのがクルマエビだろう。築地のエビ専門店では天ぷら用の「まき(10センチ足らずのもの)」から天然の30センチを超えるものまで用途に合わせた品揃えがなされていて、すべて高価きわまりない。この値段のために寿司ネタとしてクルマエビを出せる店は御支払も非常にお高いわけだ。当然、そんな店に行けるはずもないので、徳島県阿南市の橘水産で生きたものを戴き、遠路持ち帰って『市場寿司 たか』でお願いねと差し出しました。「まあ立派なクルマエビだな」ということで尾頭つきで握ってくれた、その見事な雄姿。おわてて頭からがぶりとやって失敗しましたが、うまかった。茹でたことで増した甘みに、まず感涙。そこにこの大きさがあって口の中に旨味食べ応えともあって満ち足りた心地よさが広がる。ちゃんとすし飯も存在感があったのは不思議だな。
●八王子綜合卸売センター、「市場寿司 たか」
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/rink/gest.html
●市場魚貝類図鑑、クルマエビへ!
http://www.zukan-bouz.com/ebi/kurumaebi/kurumaebi.html