「市場寿司 たか」で試行錯誤した新しい寿司ネタ、定番の魚貝類から各地の郷土料理や我が家の寿司まで種別に公開しています。現在めざすところは1000種のネタ図鑑にすることとし、市場と日本の水産物の可能性を試す。また地方での寿司というものを取り上げて我が国の「寿司」「鮨」「すし」のことを理解していきたいと思っている。
寿司図鑑 本巻
寿司図鑑 雑記
| 本巻845貫 | 津軽海栗/ツガルウニ |
2010年05月02日 |
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旬:春から初夏?
国内で食用とされているウニはエゾバフンウニ、キタムラサキウニが大半で、アカウニ、バフンウニ、ムラサキウニなど。
鹿児島県や沖縄ではシラヒゲウニなども食べられている。
計6種。
ここにツガルウニを加えるべきか悩む。
味の点でかなり劣るからだ。
ツガルウニは毎年入荷してくるものではない。
忘れた頃にやってきて、撮影した画像を見ると、4月後半から5月しか見かけていないことになる。
泥がついていたり、壊れていたり。
見た目の悪さからか、安いのに売れない。
だいたい買って帰った人も、可食部(生殖巣)の色合いの悪さで腰が引けてしまう。
うまくないのがわかっていながら、『市場寿司 たか』に持ち込む。
イヤな顔をするだろうな、と思ったら、たかさんそうでもない。
「ちゃんとウニの味するじゃない」
「でもうまくはないでしょ」
「チリウニのダメなヤツよりはいいんじゃない。苦みもないし、〝色が悪くて、うまくない〟ってだけだから」
プロはこういう考え方もするのだ、と発見したのであった。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ツガルウニへ
http://www.zukan-bouz.com/sonota/uni/tugaruuni.html