寿司図鑑 111貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
緋おどし/ヒオドシ
ひおどし / ヒオドシ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
沼津、佐政水産・青木修一さんはまるで魚類学者のような人である。魚を見て必ず種として比較・同定して競りに参加する。その味わいに関しても並はずれた経験と好奇心を持っているので、彼をして珍しいというと期待できること大。その青木さんが沼津では珍しい魚です、と送ってくれたのがヒオドシ。緋色の美しいカサゴである。これを、江戸前握りにして食べてみた。刺身としては少々旨味に欠ける。やはり寿司にしても同様である。皮下の脂も薄くすし飯に負けてしまっている。これが意外に寿司職人としての、たかさんとしてはいいという。この上品さが一品として「あっていい」というのだ。皮目の美しさもプラスされているようだ。
寿司ネタ(made of)
ヒオドシ
Red scorpionfish
けっして味のいい魚ではない・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒
この寿司ネタの他の寿司(Others)
- 登録がありませんでした