寿司図鑑 226貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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ゴマヒレキントキ
ごまひれきんとき / ゴマヒレキントキ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
キントキダイの仲間はいずれも身の色合いといい、味といい最上のものが揃っている。このキントキダイの種類が増えてきているように思えるのだ。関東などでキントキダイ科というと、キントキダイ、チカメキントキ、ホウセキキントキの3種だけであった。それが近年、いろんなキントキダイにお目にかかれるのだ。なかでもゴマヒレキントキが目立つ。赤いキントキダイの中でも、なんだか薄汚れて見えるのか、あまりうまい魚だとは思わないのだろうか、ひっそりと隠れた存在となっている。値段も安いようだ。こんなものがいちばんねらい目なのは言うまでもない。そして握ってもらって、来たのがこの美しい2かん。まことに繊細な白身の味わい。甘み旨味、そして魚が持つ風味ともにたおやか、しかも優美。それなのにすし飯に負けないのはどうしてだろう。この魚、間違いなく知って置いて損はない。
寿司ネタ(made of)
ゴマヒレキントキ
Bigeye
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