寿司図鑑 322貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

泥喰/ドロクイ

どろくい / ドロクイ
泥喰/ドロクイ
握り

高知市浦戸湾に漁師永野廣さんからドロクイが届いてまず思ったのは「これはコノシロそっくりだな」であった。当然味わいもコノシロだろうと、塩焼きにしてやはりなかなかうまいのだ。そして定番の酢締め。大きさから言っても「このしろ級」、残念ながら小骨が気になるが、身自体の風味は結構いける。これをコノシロと偽って、寿司職人の渡辺隆之さんに渡す。酢締めにしても見た目はまったくコノシロそのもの。「やっぱりコレくらいになると小骨が気になるね」。うんと包丁を寝かせてそぎ切りにしてネタつけ、瀬の部分と腹とを交互に並べて出してくれる。見た目とてもきれいだ。一二の三で食べて、「おかしいな、コノシロにしては味が薄いな。これ何?」と言うたかさんは鋭い。大きいコノシロは意外に旨味が強くていい味だけれど、ドロクイは少しその旨味が劣っている。その分、余計に小骨が気になる。「泥を喰うから、ドロクイよ」と素直に教えてあげると、「これだけ似てるってことは兄弟みたいなもんかね」だって。

寿司ネタ(made of)

ドロクイ
Japanese threadfin shad

ドロクイ
沖縄では一般的な食用魚。
リュウキュウドロクイと区別しないでアシチン。
刺身などとなり利用されている。・・・・
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