寿司図鑑 333貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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オキアマダイ
おきあまだい / オキアマダイ
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一般に手に入らない魚を取り上げて「どうしてくれるんだ」と言われると困るのだが、それでこそ『市場魚貝類図鑑』だとご了承願いたい。そしてオキアマダイである。「見慣れない魚がありまして」とたった1匹大量の氷とともに沼津の蒼海君から送られてきた。まあ、これくらい珍しいと博物館に行くべきだろうとは思った。間違いなく「引く手あまた」なのについつい手が滑って三枚に卸してしまった。卸してしまったからには、当然、握りにするべきだろう? だいたい次に手にはいるのは何時の日か。身はイトヨリに近く、鮮度抜群なので当然刺身になる。そんな珍しい魚と言っても寿司職人にはまったく関係あるはずもなく、「ちょっと軟らかいな」と出してくれたのがコレ。軟らかいけど甘味がある。そしてすし飯との相性も良く、すんなりと喉の奥に消えていってくれる。「平凡な鰺だな」というたかさん、それは正解です。「塩焼きうまかったんだけどな」。
寿司ネタ(made of)
オキアマダイ
Okiamadai
一般的には流通も食用とすることもない。・・・・
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