寿司図鑑 342貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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小振りマツカワの握り
こぶりまつかわのにぎり / マツカワガレイ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
ヒラメ、マコガレイなどカレイ目の魚は大きい方がうまいと思っている。
マダイのように大きいと大味になるのもあるがヒラメの70センチ、80センチはなかなかきめ細やかな身質で味がいい。
またホシガレイ、そしてこのマツカワの2キロ、3キロもまた小さなものに数倍するうまさなのだ。
そんなときに市場に登場したのが20センチ前後の極小マツカワ。これはまずいだろうと『市場寿司 たか』に持ち込む。
「まあ、これじゃ味もクソ(ご免なさいたかさんが言ったことなので)もないだろう」
なんてぶつぶつ。それでも出来上がった握りをパクリとやったら、意外にも味がある。
「それなりに味があるね。嫌みがないのでもう一かんて感じ」
うま味も甘味もほどほど。そしてなによりも、クセがないのですし飯と一緒に素直に喉に消えていってくれる。
2006/01/12
寿司ネタ(made of)
マツカワガレイ
Barfin flounder
スーパー、一般的な魚屋さんには並ぶことはなく、どちらかというと料理屋さんが使うものと言ってもいいだろう。・・・・
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