寿司図鑑 391貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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マダラトビエイ
まだらとびえい / マダラトビエイ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
まさに「飛びそうだな」と箱から取りだし、その形の美しさに思わず呟いてしまった。日本名の「飛びえい」はこの形から来たわけだ。このまま宇宙船のデザインにしてもいいだろう。でも触っている手は表皮が剥がれてぬるぬる、一辺が50センチほどの菱形で重さが6キロ近くある。大急ぎでさばいてみるが、全身の軟骨がアカエイなどと比べると硬い。そしてワタの臭い、またぬめりから「ヒレだけ食べる」ことにしてしまった。当然、ヒレなら煮る方が無難かな? そしてそれを寿司ネタにする。これを握りにして、たかさん、当日偶然居合わせたUSEN GYAOのキャスターのお姉さんも参加して試食。これは試練であった。まずくはないのだ、決して。でもうまくもない。ちなみに煮たのは前日。アカエイなどは翌日でも煮こごり身とも透明であるが、こちらは鉛色に変色。これはどうしてなのか? 居合わせたとはいえ、不幸なのはキャスターのお姉さん、キラリと目に涙が浮かんでおった。ごめんね。
寿司ネタ(made of)
マダラトビエイ
Eagle Ra
水深1〜60メートルの岩礁・サンゴ礁域。・・・・
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