寿司図鑑 1136貫目
キビレマツカサの握
きびれまつかさのにぎり / キビレマツカサ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
イットウダイの仲間は熱帯のサンゴ礁に多く、あまり群れないので、水揚げ量も多いとは言えない。そのなかでも特に少ないものなので、「あかいゆ」とひとくくりにされてしまって種の認識はほとんどない。
ただしイットウダイ類の特徴は上質の白身であること。淡泊ななかにうま味が豊かなこと。当然、握りにしてすし飯に負けることはない。
すし飯との馴染みもよく、握りとしての完成度も高い。
沖縄から持ち帰ったのは2尾のみ、味見程度になってしまったが、握りの味は上々であった。また一、二かんつまみたい、そう思わせる一かんであった。
2012年04月12日
寿司ネタ(made of)
キビレマツカサ
ー
比較的小型なので人気はあまりない。
安値で取引される割りに味がいい。・・・・
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