寿司図鑑 1296貫目
うぐいのすし
うぐいのすし / ウグイ
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滋賀県は「なれずし」をもっともよく作り、その種類も多い。湖魚はすべて「なれずし」になるのではないかと思われる。
その代表がニゴロブナ、「ひわら」と呼ばれるギンブナも、ゲンゴロウブナも「なれずし」となる。これを「ふなずし」とも言う。またホンモロコやオイカワも「なれずし」になる。
ウグイも湖魚で作る「なれずし」の代表的なもの。産卵間近の春のものを塩漬けしてご飯と漬け込んで作る。
比較的、臭味がおだやかで食べやすい。
寿司ネタ(made of)
ウグイ
Dase, Shier, Minnow, White mullet
近年主に産卵期の春から初夏にかけて漁が行われて利用されているが、漁をしている地域はほとんどない。
天然魚だけではなく、・・・・
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