寿司図鑑 1447貫目

フウセンキンメの握り

ふうせんきんめのにぎり / フウセンキンメ
フウセンキンメの握り
握り

価格ランク

高級

 国内で揚がる食用キンメダイ類は3種類だ。漁獲量順に並べるといちばん多いのがキンメダイ、次いでナンヨウキンメ、もっとも少ない水揚げ量なのがフウセンキンメである。とれる量が少ない上に見た目的にはキンメダイそっくりなので、認知度などゼロに近い。
 味もキンメダイそっくりだが、独特の食感があって、甘味が軽い。脂があるので口中でほどよい時間をかけてとろける。
 握りにつけるとすし飯のばらけるのと同時に甘味を放出しながら表面が溶けるので、一かんの握りとしての完成度が実に高い。
 すし職人の渡辺隆之さんの評価も高い。
「でもさ、これどうやって見分けるわけ」
「鼻の孔を見るとわかるよ」
「ちょっと失礼じゃない。すし屋の品書きでは『きんめ』でもいいかもね」
「たかさん、それ正解かもね」

寿司ネタ(made of)

フウセンキンメ
Alfonsino

フウセンキンメ
キンメダイと水深が重なるので相模湾や伊豆諸島周辺で混獲されている可能性がある。
紀伊半島では比較的よく見られるようだ。
見た目からもキンメダイと区別されないで取り扱われている可能性大。
キンメダイに負けず劣らすの味だ。・・・・
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