寿司図鑑 1489貫目

イロブダイの握り

いろぶだいのにぎり / イロブダイ
イロブダイの握り
郷土ずし Kyoudozushi

価格ランク

やや高級

 青い色合いの雄のブダイはうまい、ということがわかってきた。三枚に下ろすと身の透明感に深みがある。きれいだし、味もいいし。
 意外にも比較的保守的な江戸前すし職人のたかさんにもすんなり受け入れられることが多い。
 さてイロブダイはブダイ科でも大きく、特に青、すなわち雄は沖縄でも人気があるようである。
 たかさんの判断で皮を引き、いたって単純につけてもらったものがなかなかイケルのである。
「白身としてアリアリだと思うよ」
 すしの世界で白身は大トロとかウニの後のというときの役目を果たせるかどうか、それが問題なのだ。
 身にはどこかしら甘みが感じられて、硬いというよりボリューミーな感じがする。後口がとてもいい。
「たかさん、二重丸かね」
「◎」

寿司ネタ(made of)

イロブダイ
Bicolour parrotfish

イロブダイ
屋久島以南のサンゴ礁などにいる大型のブダイ。亜熱帯域ではこの大型のブダイは重要な食用魚。大型ほど味がいい模様。本種も沖縄のブダイのなかでもトップクラスの味わい。・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒

この寿司ネタの他の寿司(Others)

  • 登録がありませんでした

ぼうずコンニャクの本

すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
すし図鑑ミニ
~プロもビックリ!~

すし図鑑が文庫本サイズに! Kindle版も。
美味しいマイナー魚介図鑑
製作期間5年を超す渾身作!
からだにおいしい魚の便利帳
発行20万部突破のベストセラー。
地域食材大百科〈第5巻〉魚介類、海藻
魚介類、海藻460品目を収録。
おすしのずかん
ぼうずコンニャク監修の本。