寿司図鑑 106貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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桜ぼたん/マルゴシミノエビ
さくらぼたん/まるごしみのえび / マルゴシミノエビ
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大栄太源と言えば「エビ屋さん」というを市場で知らぬ人はまったくいないだろう。その大阪本社にいるのが宮木屋さん。エビのことを知るなら宮木屋さんの「赤えびエイト」ということでお勉強させていただいていると、トンガ産の初めて見るミノエビの仲間を送ってくれた。商品名は「桜ぼたん」、名の通りうす紅色の美しいエビです。「きれいだね。これでもうちょっと大きいといいな」と言いながら、たかさんが握ってくれたのがコレ。2丁づけというのだろうか、1かんに2匹使った美しい握り。これ、姿のごとく味もいい。甘えび(ホッコクアカエビやホンホッコクアカエビ)と比べて甘さは控えめであるが旨味は充分あるし、ぷるっとした食感がいい。たかさん、「サクラボタン」を見ながら、「吉永小百合みたい(古い!)」と呟いた。
寿司ネタ(made of)
マルゴシミノエビ
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標準和名はほとんど知られていないもので、輸入業者が「桜ぼたん」という商品名をつけている。
あまり知名度が高くないので安く、スポット的な利用にとどまっている。
ミノエビ類は世界中に生息して資源量も少なくないので・・・・
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