寿司図鑑 124貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

ルリハタ

るりはた / ルリハタ
ルリハタ
握り

ハタの仲間は数あれど、これほどまずそうな配色の持ち主はそんじょそこらにはありません。コバルトブルーに激しく眩しい黄。それに身体がとても平べったい。当然、関東などの流通の市場には滅多にこない。いやまずこない魚ではかいだろうか? この魚、別に猛烈珍しいわけではないのに、なかなか手に入らなくていらいらしていたら、沼津から吉報がきたではないか? 「もしもーし」と穏やかな声の主は沼津・佐政水産の青木修一さん。沼津にあってまるで魚類学者のような仲卸に社員さん、彼からの電話があると、いつもワクワクしてしまう。そして今回のルリハタが来た。初めて卸した身はハタ科の魚特有の美しい白身。これをやや薄目にネタ切りして2かん。「う?ん、身がしっかりしてるね。うまいよこれ」とたかさんの感想を受けてぱくりと口に放り込む。確かに水揚げされて3日目だというのにまだ硬い。それでも噛むとじわりと旨味が来る。硬いのですし飯との相性はイマイチながら、理屈抜きに爽やかな一品である。

寿司ネタ(made of)

ルリハタ
Goldribbon soapfish

ルリハタ
相模湾以南の太平洋沿岸でとれるがやや珍しい魚といえそうだ。非常に美しく、観賞魚にでもしたいと思うが、体表の粘液にグライスチン(grammistin)という毒を持っている。これは身を守るためのもので本種などの皮、筋肉などを食べさせるとはき出し・・・・
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