寿司図鑑 181貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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ギンガメアジ
ぎんがめあじ / ギンガメアジ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
釣りでお馴染みの「めっき」である。川の河口などでルアーを振っているのを見かけるが、ねらいはギンガメアジ。これを「めっき」というのは「銀メッキ」したような魚体の輝きによる。美しく見た目はシマアジのようであるが顔がいかめしい。この刺身、味がいいは知られているようには思えない。今日も、「塩焼きにでもするか」、なんて言う寿司屋に「ネタのしなよ」と八王子綜合卸売センター・高野水産で三枚におろして見せた。そして、そのまま2匹抜いて『市場寿司 たか』に持ち込み出来上がったのがこの2かんである。期待通りというか寿司にして素晴らしいものであった。「刺身じゃ物足りないかも知れないけど、寿司には向いているよ」と、たかさんが言ってくれるが、その通りで刺身にするよりすし飯と合わせた方がいい。やや旨味に欠けるのであるが、その控えめな味わいが寿司にして光ってくる。「何かんでも食られそうな」寿司なのだ。
寿司ネタ(made of)
ギンガメアジ
Six-banded trevally, Big-eye trevally, Great trevally
本州などでは若魚が多く、大型は九州や沖縄県、小笠原に多い。
関東などでは若魚は揚がるがあまりなじみがなくスーパーなどではまったく見かけない。
四国、・・・・
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