寿司図鑑 279貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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ウスヘリクダヒゲエビ
うすへりくだひげえび / ウスヘリクダヒゲエビ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
今や日本は世界中からエビを輸入している。北はアイスランド、南はアルゼンチンまで。またクルマエビ科、タラバエビ科を主なものとして、まったく新たなエビが輸入されることがある。今回のウスヘリクダヒゲエビもそのひとつ。日本にも近縁種がいて鹿児島などで好んで食べられているが、全国的な知名度はない。これは大阪の大栄太源から送られてきたもの。先物食いとでも言えそうでうれしい限り。これを握りににするにまず「生」か「ゆでる」か、考えるよりも、たかさんが両方握ってくれた。生も決して悪くない。たかさんも「なかなかいいじゃない」というが旨味は今ひとつ。それでと食べたゆでエビが抜群にうまいものだったのだ。身はややフワリとして軟らかく、甘味がある。この甘味もフワリとした感じだ。そこに見つけたのがたぶん内子。これにより濃い旨味がある。たかさんは仕入れてみたくなったようだ。「ところでスリナムってエビの名前かな」だって。
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ウスヘリクダヒゲエビ
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