寿司図鑑 292貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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ヨシノゴチ
よしのごち / ヨシノゴチ


探していた魚に合えるとうれしいものだ。喜び勇んで『市場寿司 たか』に駆け込む。感激した、息咳き込んで暖かい店内で見せても、たかさんはな?んだ、「コチじゃねえか」という顔つき。それはそうだろう誰が見たってコチなんだから。じっくり見るてえと、違うんだな。「ほらね。模様も違うし、顔もちょっと違うでしょ」なんて説明しながらどんどんヨシノゴチは三枚になり皮を引かれて、そしてネタの切り付け。目の前のなんかんかの寿司。味見に、たかさんが1つ放り込んで「やっぱりコチだね」だって。活けでも、活けじめでもなく、下氷の荷できたもの。それでも鮮度はよくて刺身の味わいはよし。すし飯との馴染みもよくて素直にうまい1かんなのだ。そして「やっぱりコチはうまい」と言うのがたかさん。「ヨシノゴチだって」。
寿司ネタ(made of)
ヨシノゴチ
Bartail flathead
ただし値段はやや安めとなっているのは、見た目がどこかにぶいためだと思われる。・・・・
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