寿司図鑑 315貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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ガヤモドキ
がやもどき / ガヤモドキ
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東北から北海道など北国でよく食べられる魚に「がや」とか「きはだ」、「はつめ」、「ばちめ」なんて呼ばれるものがいる。これらは総てフサカサゴ科メバル属の魚でヤナギノマイ、エゾメバル、ハツメ、アカガヤ、ガヤモドキなどである。なかでもアカガヤとガヤモドキは似通った姿形、またとれる場所まで北海道の南部、また東北なのでまず市場関係者でも見分けはつかないだろう。ただ、これらの魚の特徴のひとつが味の良さである。煮つけに塩焼きにと、まさに絶品なのだ。これを刺身にしたことはなく、今回初めて食べてみた。たかさん曰く「身には味がない」と言う。確かにクセもない代わりに旨味も少ないのだ。また霜皮造りはと思っても皮が硬すぎる。「刺身で食べるんならいいけど」と、とりあえず2かん。「平凡だけど幸せ」という味かな。
寿司ネタ(made of)
ガヤモドキ
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水深125〜135メートル。・・・・
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