寿司図鑑 483貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

なめた/ババガレイ

なめた / ババガレイ
なめた/ババガレイ
握り

市場を歩いていたら〆の入った見事な「なめた」を見つけた。これは明らかに刺身用。本来ババガレイは煮つけにして天下一品。岩手県などでは大きいのを6000円、10000円とかでドデーンと魚屋に置かれている。「これなにすんだ」というと、煮つけ用なのだ。煮つけにするのに一切れが1000円近い値段で売られている。それがポンポンと売れていくのがなんとも不思議だった。それでは刺身ではまずいんだろうか? というとやっぱりうまいのである。ババガレイの握りは「初めてだな」というたかさんと出来上がった5?6かん口に入れてそのうまさに二人して「おーーー」と声が出た。「うまいな。特にエンガワが凄い。噛みしめると脂がとろっと出てくる。それがザラリを甘く、こりっと歯触りもいい。たかさん縁側うまいな」。「なに言ってやがる。縁側全部ひとりでくっちまいやがって、このヤロウ!」。

寿司ネタ(made of)

ババガレイ
英名/Slime flounder, Slime sole

ババガレイ
北海道、太平洋側の三陸、常磐などでは重要なカレイ。三陸などでは年取りの魚でもある。関東にも三陸、常磐などから秋から春にかけて入荷してきていて、子持ちは古くから親しまれている。関東で「ナメタガレイ」というのも、出荷元の三陸などの呼び名が定着し・・・・
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