寿司図鑑 566貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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真羽太/マハタ
まはた / マハタ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
最近、偽装が行われるくらいにクエが大人気となっている。ここで「お忘れじゃありませんか?」と問い掛けたくなるのが「真」のハタであるマハタのこと。クエと同じくらいに大きくなる。味の方もクエとおっつかっつだ。それなのにどうしてクエだけがスポットライトを浴びるのか? わけがわかりませんな。今回のもマハタとしては小振りの2キロものだけど、恐るべきうまさ。そしてネタとしての美しさ。たかさん曰く「ハタのたぐいは、なんて言ったらいいのかな。高すぎる、そしてうますぎるかな? 普段のウチの(寿司の)値段じゃ使えないけど、魅力はあるね」。へんてこなコメントだけど街のありふれた寿司屋のいいたいことを代弁していることは間違いない。「本当にうまいね。うまいとしかいいようがない。今回のは三枚におろして1日半寝かせたけど、まだまだ食感もいいし、旨味も充分だ」。続けて「これが3500円(キロあたり)じゃなけりゃね」。
寿司ネタ(made of)
マハタ
Grouper, Rock-cod, Seven band grouper
比較的国内海域に多い魚である。古くは関東、山口県日本海側が北限域であったが近年北上傾向にある。近年、ときに日・・・・
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