寿司図鑑 1686貫目
ヒラソウダの手こねずし
ひらそうだのてこねずし /


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作り方は家庭ごとに違う、手こねずし
魚を日常的に食べる上で、とても便利なのが手こねずしである。
三重県でも太平洋側で作られているもので、もともとは漁師が船上で作ったものと言われている。
船に揚がったばかりの魚を醤油に漬け込み、すし飯に手で豪快に混ぜ込むので「手こね」である。
三重県志摩市の女性は父親が船の上で作った「手こねずし」をときどき持ち帰り、家族で食べたのが忘れられないという。
そんなことから家庭でも作られるようになった模様だ。
魚は赤身(マグロ、カツオなど)を使うことが多いが、白身でもなんでもいいようだ。
作り方も最初からしょうゆ味の三杯酢に魚を漬け込むという人もいるし、すし飯を作り醤油で味つけした魚を散らすという人もいる。
要するに家庭ごとに作り方が違うということだろう。
今回は神奈川県小田原から持ち帰った、赤身のヒラソウダの漬けを「手こねずし」に変身させる。
漬けはヒラソウダを三枚に下ろし、腹骨と血合い部分を切り取り、刺身にする。
刺身で食べた残りを醤油とみりん、ショウガの搾り汁に漬け込んで置いたもの。
漬けに、愛知県の甘いすし酢を加えて置く。
これを温めたご飯に混ぜ込んだ。
材料は漬け+甘いすし酢に、ご飯だけだ。
出来上がりまでご飯をチンする2分50秒(電子レンジで番うと思う)とすし酢入りの漬けを混ぜ込むだけで5分とかからない。
もみ海苔を散らして、後は食べるだけだ。
抜群にうまいヒラソウダとすし飯と醤油が一緒くたになったものなので、うまいにうまいを足して、うまいとしかいいようがない。
問題は箸が止まらなくなることだ。
お昼ご飯なのに1合飯を食らうことになりかねない。
三重県でも太平洋側で作られているもので、もともとは漁師が船上で作ったものと言われている。
船に揚がったばかりの魚を醤油に漬け込み、すし飯に手で豪快に混ぜ込むので「手こね」である。
三重県志摩市の女性は父親が船の上で作った「手こねずし」をときどき持ち帰り、家族で食べたのが忘れられないという。
そんなことから家庭でも作られるようになった模様だ。
魚は赤身(マグロ、カツオなど)を使うことが多いが、白身でもなんでもいいようだ。
作り方も最初からしょうゆ味の三杯酢に魚を漬け込むという人もいるし、すし飯を作り醤油で味つけした魚を散らすという人もいる。
要するに家庭ごとに作り方が違うということだろう。
今回は神奈川県小田原から持ち帰った、赤身のヒラソウダの漬けを「手こねずし」に変身させる。
漬けはヒラソウダを三枚に下ろし、腹骨と血合い部分を切り取り、刺身にする。
刺身で食べた残りを醤油とみりん、ショウガの搾り汁に漬け込んで置いたもの。
漬けに、愛知県の甘いすし酢を加えて置く。
これを温めたご飯に混ぜ込んだ。
材料は漬け+甘いすし酢に、ご飯だけだ。
出来上がりまでご飯をチンする2分50秒(電子レンジで番うと思う)とすし酢入りの漬けを混ぜ込むだけで5分とかからない。
もみ海苔を散らして、後は食べるだけだ。
抜群にうまいヒラソウダとすし飯と醤油が一緒くたになったものなので、うまいにうまいを足して、うまいとしかいいようがない。
問題は箸が止まらなくなることだ。
お昼ご飯なのに1合飯を食らうことになりかねない。
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