寿司図鑑 1010貫目
ハマトビウオのあぶり
はまとびうおのあぶり / ハマトビウオ


冬になると市場で見かけるようになり、春に最盛期を迎えるので「春トビ」などと呼ばれる。トビウオ科のなかでももっとも大型になる。
くせのない白身で上品ではあるが、もうひと味足りないというもの。
身より皮に味があるので、皮目をあぶって握る。
トビウオの微かな苦みを持った味に、皮のうま味が加わり、すし飯に負けない味。
すし飯との馴染みもよく、とてもうまい一かんとなる。
寿司ネタ(made of)
ハマトビウオ
Japanese giant flyingfish
大型なので・・・・
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