寿司図鑑 1063貫目
アブラガレイの握り
あぶらがれいのにぎり / アブラガレイ


体長1mにも達する大型のカレイ。漁場が北洋であるので、めったに鮮度のいいものは手に入らない。古くは脂の強い魚は鮮度の善し悪しにかかわらず「下魚」とされたが近年はこの脂が尊ばれている。当然、本種も生食可能なものが手には入ったら、すしダネになる。
脂が強いために軟らかく、この脂に甘味がある。まったりした食感もすし飯との馴染みがよい。
問題は美味しいのは脂の甘さによるもので、味が無個性なこと。
握りとして主役級にはなれない、そんな一かんである。
寿司ネタ(made of)
アブラガレイ
Kamchatka flounder, Arrow-toothed halibut
アブラガレイの認識はほとんどない。
2009年現在カラスガレイよりアブラガレイの「えんがわ」をよく見かける。
「えんがわ」は魚を離れて別ものの食品となった感がある。・・・・
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