寿司図鑑 154貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

アブラガレイ

あぶらがれい / アブラガレイ
アブラガレイ
握り

回転寿司で見かける「縁側(えんがわ)」というのは北洋のカラスガレイのもの。それが近年アブラガレイの縁側も流通していると築地市場・おさかな普及センター資料館の坂本一男先生からお聞きしたことである。それではこの大型カレイの身の方はどうなっているのか? カラスガレイはほとんど市場では見ることがないのであるがこちらは鮮魚でもフィレでもよく見かけるのだ。このフィレ、本来はムニエルやフライになるもの。これを試しに握りにしてみた。これが意外なほどうまいのである。トロッと脂があり、充分に旨味もある。「これは握りにも使えそうだね」、たかさんがさっそく仕入れに行こうとするのを止める。「これはね。決して生食用ではないの。冷凍の仕方もとれてすぐに船上でというのと陸に上がってからというのがあるわけ。船上なら生もいいだろうけど。今回は店で使うのはやめましょう」。それほどうまいものなのだ。アブラガレイを取り扱う業者の方も生食用にもっと目を向けていいのかも。

寿司ネタ(made of)

アブラガレイ
Kamchatka flounder, Arrow-toothed halibut

アブラガレイ
一般にはフィレとして売られている。
アブラガレイの認識はほとんどない。
2009年現在カラスガレイよりアブラガレイの「えんがわ」をよく見かける。
「えんがわ」は魚を離れて別ものの食品となった感がある。・・・・
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