寿司図鑑 1147貫目

イネゴチ尾の身握り

いねごちおのみにぎり / イネゴチ
イネゴチ尾の身握り
握り

価格ランク

並

イネゴチはマゴチが砂地にいるのに対して、浅い岩などの間の砂利場にいるのだと思う。イセエビの刺し網や定置網などかかることが多い。
比較的大型になるコチなのでそれなりに値がつくが、生で食べるなら活魚に限る。
旬は晩春から夏。
この旬の活魚を締めて当日に食べても、それなりにうま味がある。締めてすぐ美味しいのは鮮度落ちが早い代わりにうま味が乗るのも早いのだろう。
すし職人の方はコチ類は尾の方がうまい、という。今回は素直に尾の部分を握りにしてもらった。
確かに尾の身はよくしまり、うま味もほどほど感じられるが、基本的にあっさりとして上品な味なので、大トロなどの後につまむと口直しで終わってしまいそう。
でも、じっくり味わうと、甘味がほどよくてすし飯との相性もよい。
「たかさん、いい握りだね」。
2013年06月04日

寿司ネタ(made of)

イネゴチ
Spotted flathead

イネゴチ
本州から九州、中国大陸の浅場にいる。コチ科では比較的大きくなるものだが、マゴチと比べると味が落ちるとされ安く、ときに雑魚として扱われる。
実際には鮮度がよく、活け〆にしたものはとてもおいしい。漁港などでも魚の取り扱いが向上してきているので、・・・・
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