寿司図鑑 1196貫目

ミギマキタテゴトナシボラの握り

みぎまきたてごとなしぼらのにぎり / ミギマキタテゴトナシボラ
ミギマキタテゴトナシボラの握り
握り

価格ランク

やや高級

 三陸から北海道にかけて水揚げを見る大振りの巻き貝。それほどたくさんとれないので、めったに入荷してこない。
 本種の命名者は平瀬與一郎とともに日本の貝類学の基礎を作った黒田徳米。平瀬與一郎の経営していた標本販売店の丁稚からたたき上げた人だ。この明治期から大正、昭和にかけて貝の収集がブームとなる。当然、貝には収集の世界と食の世界という二面性が生まれたわけだ。本種は姿のよさからも収集の対象としても重要である。
 基本的な食べ方は刺身で、当然、すしダネにもなる。ただし「真つぶ(エゾボラ)」ほどにはうま味がなく、食感も一段下がる。

寿司ネタ(made of)

ミギマキタテゴトナシボラ

ミギマキタテゴトナシボラ
食用貝の多いエゾバイ科のなかでももっとも知名度の低いもの。エゾボラ(まつぶ)などエゾボラ属と比べると味が落ちるために主に産地周辺でのみ流通するのではないかと思っている。・・・・
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