寿司図鑑 1270貫目

カタボシイワシの焼霜造り

かたぼしいわしのやきしもつくり / カタボシイワシ
カタボシイワシの焼霜造り
握り

価格ランク

安

 近年、突然とれだしたカタボシイワシは、わずらわしいくらいに小骨が多い。それで漁業者にも消費者にも嫌われて値がつかない。
 けれども実にうまいのである。面倒だが骨抜きをして皮を引いて単純に握りにしてもいいが、味は皮にあり。この皮をあぶり、つけると実にいいのだ。
 あぶった皮に風味と強いうま味がある。旬なのだろうか、脂がのっていて適度に軟らかいのもいい。
 つまみ始めるとやめられないくらいにうまい。
2015年07月23日

寿司ネタ(made of)

カタボシイワシ
Blackear sardne

カタボシイワシ
20世紀には九州、本州ではほとんど近海で揚がることのなかった魚である。九州南岸、相模湾では近年漁獲量の増えた魚のひとつ。各地で大量に水揚げされることがあるが、温暖化の影響ではないかと思っている。商品価値が低いので漁師さんには歓迎されない。
・・・・
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