寿司図鑑 560貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

肩星鰯/カタボシイワシ

かたぼしいわし / カタボシイワシ
肩星鰯/カタボシイワシ
握り

地球は間違いなく熱くなっている。魚貝類を見ていて、それに気がつかない人はおかしいほどに、とれる魚が代わってきている。そのもっとも顕著に変化を見て取れるのが鹿児島県ではないだろうか? ここは熱帯、亜熱帯、そして温帯の魚が入り交じってとれるところだが、近年熱帯・亜熱帯の魚がまとまってあがるようになってきているのだ。カタボシイワシは熱帯固有種というほどではないが、沖縄などに多く、九州、四国などでは少ないもの。それが鹿児島県南さつま市笠沙ではときにまとまって揚がるという。これを、現地のわかしおさんに送っていただき、たかさんに握りに仕立ててもらう。「やっぱり血合いが気になるね。味が重く感じる。見た目ほどは生臭くないけど、爽やかじゃないね」と、たかさん。「ボクは好きですけどね」と反論するがやはり「もう一かん食べたい」とは思わない。

寿司ネタ(made of)

カタボシイワシ
Blackear sardne

カタボシイワシ
20世紀には九州、本州ではほとんど近海で揚がることのなかった魚である。九州南岸、相模湾では近年漁獲量の増えた魚のひとつ。各地で大量に水揚げされることがあるが、温暖化の影響ではないかと思っている。商品価値が低いので漁師さんには歓迎されない。
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