寿司図鑑 1398貫目

カイワリの握り

かいわりのにぎり / カイワリ
カイワリの握り

価格ランク

やや高級

 カイワリはやや深場にいるアジの仲間だ。大根などのアブラナ科の植物の子葉(双葉)に尾鰭の形が似ているので、この名がついたとされている。量取れない魚なのでスーパーなどに並ぶことは少ないが、味のいい魚であることはプロの間では有名である。
 これをすし職人の渡辺隆之さんに渡すと、なにも言わず、三枚に下ろして小骨を抜き、皮を引いてつけた。
 近年、すし職人の間でも人気の種となっているのだ。
 お盆前のいちばん脂ののっているときで、舌に触れた途端に甘味が放出されて、噛めば噛むほどに味わい深くなる。
 すし飯との相性もよく、すんなりと喉に消える。
 味の印象はすしダネとして横綱級である。マグロの中トロなどと主役争いをしそうだ。

寿司ネタ(made of)

カイワリ
Whitefin trevally

カイワリ
あまりたくさんとれない魚で比較的ローカルな魚といえる。
知名度は低いが魚に詳しい人たちには「味のいい魚」として知られている。
・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒

この寿司ネタの他の寿司(Others)

ぼうずコンニャクの本

すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
すし図鑑ミニ
~プロもビックリ!~

すし図鑑が文庫本サイズに! Kindle版も。
美味しいマイナー魚介図鑑
製作期間5年を超す渾身作!
からだにおいしい魚の便利帳
発行20万部突破のベストセラー。
地域食材大百科〈第5巻〉魚介類、海藻
魚介類、海藻460品目を収録。
おすしのずかん
ぼうずコンニャク監修の本。