寿司図鑑 1410貫目

アカボヤの軍艦巻き

あかぼやのぐんかんまき / アカボヤ
アカボヤの軍艦巻き
軍艦巻

価格ランク

やや高級

 アカボヤだけではなく、マボヤなどをすしダネとして使うとしたら産地くらいではないか? 今やマボヤなどは全国的にも知られるようになったが、味は独特のもので苦みと渋みがある。当然、非常に好きという人と嫌いという人に分かれる。
 アカボヤなども古くはホタテガイなどの漁の障害としか考えていなかったようで、これを江戸前のすし職人、たかさんに手渡すと素直にイヤそうな顔をする。
 とりあえず、殻を切り、中身をよく水洗いして、握ってみた。残念なことに水分が多いので、すし飯が濡れてしまう。
 適当に切り、水分をよくペーパータオルにしみこませて取り、今度は軍艦巻きにしてみた。
 甘味をともなう渋み、苦み、そしてうま味が一緒くたにくるのが、アカボヤの特徴。ほどよい食感もあり、すし飯と混ざり合う。
 すし飯と馴染むと言うよりも、闘うという感じだが、ホヤ好きのボクとしては好きな味である。たかさんは受け付けないと言っていることもしっかり明記しておく。

寿司ネタ(made of)

アカボヤ

アカボヤ
北海道から少ないながら入荷してくる。全国的に流通するようになった歴史は浅いと思う。実際にマボヤと比べるとまだまだ知名度は低い。味的にはマボヤと競合するものとして存在感を増してきている。・・・・
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