寿司図鑑 163貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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オオニベの握り
おおにべのにぎり / オオニベ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
数の少ない魚である。ニベというと小魚というイメージがあるのが、これはお総菜とか韓国の干物で有名なシログチやキグチなどが目に付くからだ。実を言うとこのニベ科には大きくなる種が多くてフウセイ、このオオニベなどは軽く1メートルを超えてしまう。
その上、白身で血合いの色が美しい。これを黙って出すとマダイや大型のイサキと間違ってしまいそうだ。
相模湾、駿河湾などでは定置網に入る。
そしてなんにも知らない、渡辺隆之さんに握ってもらって、そのうまさに真っ正直に驚いてもらった。
「身自体がうまいね。なんていうかな味が濃い。甘いしね。すし飯との相性もちょうどいい」
たかさんの言葉が総てなのだけれど、もう一つつけ加えると、この魚、まだあまり知られていない。ということでアマダイなんかと比べて値段が安いのだ。
買うなら「早いほうがいいよ!」。
寿司ネタ(made of)
オオニベ
Japanese meagre, Japanese croaker, Jewfish 中国語/日本白姑魚, 日本銀身䱛
天然のほか、熊本県、宮崎県で「みなみすずき」という商品・・・・
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