寿司図鑑 210貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

鉄瓶/シマガツオ

てつびん/しまがつお / シマガツオ
鉄瓶/シマガツオ
握り

「鉄瓶」と呼ばれる魚は何種類かいるのだけれど、総てシマガツオ科である。その代表格がこれ。相模湾では「エチオピア」などと言われて釣りの対象魚としても人気がある。それがいざ食べようとすると、評価が低いのだ。深い海の中層、160メートルから200メートルにいて沼津の底引き網ではたまたま紛れ込む魚、そしがせっかくとれても市場の評価は最低である。当然、こんなものがねらい目となる。沼津の底引き網船頭、鈴木尚光さんの「もってっていいよ」というのを早速『市場寿司 たか』へ。握ってもらって、たかさんが「個性がないね」と一言。確かに刺身としても味わいにクセがない、素直である。それで、なんだかパクパクと食べて、ついでに砂ずりを1かん。これが大成功。なぜかこれには甘みがある、旨味もあって端正な握りが出来上がり。

寿司ネタ(made of)

シマガツオ
Pomfret

シマガツオ
北海道、三陸などで大量に水揚げされることがある。
古くから切り身などに加工されていたもの。
歩留まりがよく、クセのない味わいなので総菜魚として重宝されたもの。
比較的安く大量にとれるので加工品ともなっている。・・・・
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