寿司図鑑 220貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

ニギス

にぎす / ニギス
ニギス
握り

ニギスは鮮度が落ちやすく、ほとんど鮮魚では流通しない。鮮魚は主に産地で食べられるが、他の地方では干物で見かけるのがせいぜいのところだ。干物、天ぷら、煮つけ、これがどれも上々の味わい。そして刺身もうまいのだけれど、身体の銀白色の輝きも透明感も一日たつと白濁して、味も落ちてしまう。それを東京からも近い産地、駿河湾沼津から、揚がったばかりのを持ち帰り、大慌てで握りに仕立ててもらい味わってみた。これが肩すかしの味わいだった。「こりゃ、まだ脂がのってないね。旬はもっと寒い時期じゃないの。深海魚なんだから」と、たかさんが言うが、これはわからない。ただ、今回のものは脂も旨味も感じられず、軟らかな身とともにすし飯に存在感がうち消されてしまう。これは時期をずらして再度、挑戦するしかない。

寿司ネタ(made of)

ニギス
Deep-sea smelt

ニギス
キス(シロギス)とはまったく別系統の魚。姿形が似ているところからきたものかも知れない。底曳き網の盛んな地域で比較的よく食べられている。
関東などには鮮魚よりも主に干ものとして流通。関西以西では「焼きぎす」など独特の加工品もある。
刺身、天ぷ・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒

この寿司ネタの他の寿司(Others)

ぼうずコンニャクの本

すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
すし図鑑ミニ
~プロもビックリ!~

すし図鑑が文庫本サイズに! Kindle版も。
美味しいマイナー魚介図鑑
製作期間5年を超す渾身作!
からだにおいしい魚の便利帳
発行20万部突破のベストセラー。
地域食材大百科〈第5巻〉魚介類、海藻
魚介類、海藻460品目を収録。
おすしのずかん
ぼうずコンニャク監修の本。