寿司図鑑 253貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

鮟鱇とも和え/キアンコウ

あんこうともあえ / キアンコウ
鮟鱇とも和え/キアンコウ
軍艦巻

青森県産のキアンコウの肝を使って青森の田向商店が作り上げたのが「とも和え」である。これがなんとも絶品である。味の濃い肝はどちらかというと酒の肴向きだが、寿司やご飯には合うとは思えない。それが、津軽赤みそと「とも和え」にすることでより食べやすいものとなっている。これを酒の肴だけに終わらせるのはもったいないと軍艦に仕立ててもらった。これがうま~いのである。うまいではなく、うま~いであるのは味わいが後を引くので「~」を入れたのだ。津軽赤みその醸造香と大豆が持つ甘み、肝の旨味甘味を、身が穏やかに和らげている。それにすし飯が来てもっと和らげてくれて、それでも味わいは濃く、その旨さは際だっているのだ。そしてそんなうま?い味わいが、濃いお茶で跡形もなく消えるのだから、これは新鮮なキアンコウを使っているためであるのが、よくわかる。津軽の味は濃くひつっこいものだと思ったら大間違いである。

寿司ネタ(made of)

キアンコウ
Angler fish, Yellow goosefish

キアンコウ
一般に「あんこう」、「本あんこう」と呼ばれているのは本種、キアンコウ。標準和名のアンコウは市場では「くつあんこう」と呼ばれることが多い。
古くは西日本では食べず。東日本、とくに東京から常磐にかけて盛んに食べられてきたもの。「東にマナガツオな・・・・
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