寿司図鑑 1048貫目
ギンダラのあぶり
ぎんだらのあぶり /


握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
カナダ産養殖ギンダラは脂がのって、とろっと口の中でとろけてしまう。
まるでマグロの大トロを思わせるが、味がやや単調である。
この単調さが、握りとしての完成度を低くしている。
おもしろみに欠ける。
それを握る直前にあぶることで解消する。
火がなめた表面が香ばしく、脂が液体となり泡立っている。
口に入れるとほんのり温かく、適度にとけて、すし飯と馴染み消えていく。
これはいい。
まるでマグロの大トロを思わせるが、味がやや単調である。
この単調さが、握りとしての完成度を低くしている。
おもしろみに欠ける。
それを握る直前にあぶることで解消する。
火がなめた表面が香ばしく、脂が液体となり泡立っている。
口に入れるとほんのり温かく、適度にとけて、すし飯と馴染み消えていく。
これはいい。
寿司ネタ(made of)
ギンダラ
Sablefish, Black cod
「たら」とつくが、タラの仲間ではなく、スズキ目カサゴ亜目ギンダラ科の魚だ。同ギンダラ科のアブラボウズは国内の沿岸域に普通だが、本種は東北太平洋側・北海道の沿岸域でもほとんど揚がるこ・・・・
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