寿司図鑑 883貫目

トウジンの肝のせ

とうじんのきものせ / トウジン
トウジンの肝のせ
握り

価格ランク

並

水深300メートル以上に生息する深海魚である。
真っ黒で頭部が三角でとんがっていて、尾が細長い。
見た目はまるで妖怪のようである。
とても食べる気になれそうにない姿だが、実は上品な白身で、肝がうまい。
沼津市周辺のすし店などでも人気があり、すしダネとしても人気がある。
握りにすると白身ネタで、実に上品な味であるが、ややうま味が少ない。
もの足りない分、肝を乗せることで補うのが、この握りの基本形といえそう。
ほどよい食感の白身に肝のうまさが浮き上がってくる。
顔つきからは想像できない、そんな味わいである。

寿司ネタ(made of)

トウジン
Hardhead grenadier

トウジン
千葉県以南の太平洋側で、底ものの副産物として水揚げされる。
量が少なく、一般的な水産物ではないが、産地などでは珍重し、漁師さんの家庭などでは煮つけ、みそ汁などになり日常的に食べられている。
特に底曳き網のある地域では、徐々に独特の外観のせい・・・・
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