寿司図鑑 1345貫目
ベニズワイガニのミルフィーユ風握り
べにずわいがにのみるふぃーゆふうにぎり / ベニズワイガニ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
カニとアボカドの相性は抜群にいい。すし職人、渡辺隆之さんとも相談して、握りとして完成度の高いものを模索して出来上がったもの。
穏やかな甘味とこくのアボカドとベニズワイの棒肉が渾然一体となり、まことに味わいがボリューミーなのである。
これは明らかにご馳走のたぐいの握りではないか、と思うのだが、いかがなりや。
寿司ネタ(made of)
ベニズワイガニ
英名/Red snow crab, Red tanner crab
戦後になり漁が開始されたもの。日本海、東北太平洋側、北海道などでズワイガニよりも深い場所にいて、カゴ漁などでとっている。普通のカニと違って生の時点で赤いのが特徴。
一時は非常にたくさんとれ、剥き身など・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒