寿司図鑑 1貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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カゴカキダイ握り
かごかきだいにぎり / カゴカキダイ
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
この魚、外見からすると熱帯魚としか思えない。しかも困ったことに小魚というか大きくなったとしても20センチ前後の磯回りの雑魚でしかない。
この魚を市場まで持ってきて売れる魚としたのは八王子市北野、八王子綜合卸売センターの高野水産ではないか?
それには、ぼうずコンニャクの一枚噛んでいるのだが、一度持っていった寿司屋は翌日にもこの魚を探すようになる。旬は秋から冬。
白身魚で血合いの色が美しい。皮目に白くにごった脂があり、ここに甘みがある。酢飯との相性も抜群である。小さなもので1匹2個(かん)、大型で4個のネタがとれる。皮は捨てないで素揚げにするとうまい。
寿司ネタ(made of)
カゴカキダイ
Stripey 柴魚、斑馬、條紋蝶、花身婆(臺東)、米統仔(澎湖)、花身婆(澎湖)、苦湳盤仔(澎湖)
幼魚・若魚は本州以南の浅い岩礁域な・・・・
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