寿司図鑑 160貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

千尋蛸/チヒロダコ

ちひろたこ / チヒロダコ
千尋蛸/チヒロダコ
握り

沼津や三河湾、三重県尾鷲など深海底引きのある港では普通に水揚げされている。一般に見られるマダコなどと比べると足が細長く水分が多いのか、べたっとしている。これを産地では茹でてマダコ同様に食べている。「味はどうでしょうか?」というと沼津の仲買、山丁・菊貞、菊地利雄さん曰く、「味はいいんです」とすすめてくれる。これを塩で揉んで番茶で茹でる。茹で時間はほんの5?6分。明らかにマダコよりも火が通りやすく、茹ですぎは禁物である。このゆでたてがなんとも言えずうまい。残念ながらマダコと比べると身に風味というか香りがなく、また軟らかい。これを江戸前寿司職人の渡辺隆之さんがどう思うか? こわごわ差し出すと、「味はないけどいけるんじゃないの」ということで私もパクリ。握りにすると風味に乏しい、それでも味はある。ほどほどに食べられるネタに、感動も無しということだ。

寿司ネタ(made of)

チヒロダコ
octopus

チヒロダコ
底曳き網などのある港周辺でのみ流通する。
獲れる量が少なく、一般的ではない。・・・・
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