寿司図鑑 318貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

生からすみ/ボラ

なまからすみ / ボラ
生からすみ/ボラ
握り

うまいもんなら、当然すし飯と合わせてもうまいはずだ。これが大きな勘違いであることを最初にわからせてくれたのが尾鷲の岩田昭人さん(「一日一魚」の制作者)から送っていただいた生からすみ。これを箸の先ですくって飲む旨口の日本酒は最高なのだ。これを握りにしない手はないと、『市場寿司 たか』に持ち込んだ。これをバカだねと苦笑いしたのが、さすがにベテランの域に達した寿司職人。「だめだって、こんなに塩辛いもん、すし飯の味が消えるだろ」と言うのに、押して軍艦に仕立ててもらった。海苔は復活した木更津のアサクサノリである。これを食べた途端にもったいないことをしてしまったと後悔した。生からすみは塩辛すぎるし、またうますぎるのだ。ぜんぜんすし飯の味わいが感じられない。「すし飯がネタを選ぶのよね。わかったかな」たかさんの生ぬるい言葉にちょっと反発を感じながらも勉強させていただきました。

寿司ネタ(made of)

ボラ
Flathead gray mullet

ボラ
都内ビルが建ち並ぶなかを流れる河川や水路、堀などにも見かけることのできる、ある意味ありふれた存在かもしれない。古くは高級魚で江戸時代などは贈答用などにも使われていた。大きな湾を抱える地域では重要な食用魚の最たる物だったはず。古くは千葉県内房・・・・
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