寿司図鑑 720貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

ミツイ水産のみがきで虎河豚の棒ずし

とらふぐのぼうずし / トラフグ
ミツイ水産のみがきで虎河豚の棒ずし
その他 Others

宮崎県延岡市にあるミツイ水産はふぐの「みがき」などを加工している企業だ。
 日向灘などのトラフグを扱い定評があるのだという。
 そこからたっぷりトラフグの「みがき」をいただき刺身に唐揚げに鍋にと飽食した。

 それでも食べきれないほどにあって、我が家の定番的なご馳走である「棒ずし」を作る。
 トラフグの身をうすく切り、振り塩をする。
 これを酢で洗って下ごしらえは終了だ。
 用意するものは小ねぎのみ。
 小さく刻んでトラフグの身の下に忍ばせる。
 材料は棒ずしとしては最小限だろう。
 すし飯を手綱に巻き出来上がりだ。

tora080123.jpg
●クリックすると拡大

 すし飯はやや甘めにしている。
 白身魚を棒ずしに使うことは希だ。
 なぜなら旨味に欠けてすし飯に負けてしまう。
 それがトラフグの場合、すし飯から独立して旨味を浮き立たせながら口中に豊かな味わいを残してくれる。
 このトラフグの棒ずしは絶品である。
 しかもボクの腕のためではなくあくまでトラフグ自体がうまいためらしい。

 姫が「父ちゃんもっと食べたいよ」とせがむが、すでにトラフグはあらかたないのである。
 残念だ!

ミツイ水産
http://mitsui-suisan.co.jp/
●輸出・またはトラフグなどの取り扱いに興味のある業者のかたはご連絡をしてみて頂きたい。

寿司ネタ(made of)

トラフグ
Globefish,Blowfish,puffer

トラフグ
一般にフグというのはフグ科トラフグ属を中心とする。トラフグ、シマフグ、ヒガンフグ、ショウサイフグなど、利用法はほとんど同じ。古くは関東ではマフグ、ショウサイフグ、西日本でトラフグが喜ばれていたという。
西日本に産地があり、消費も西日本が中心・・・・
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